ペーパー親方ゲーム

メニュー

ルール説明

1. ペーパー親方ゲームとは

仮想親方となって、前頭の力士を10人選びます。
選んだ力士の成績が自分の得点として換算されます。
--------------------------------
1位…10点
2位…9点
3位…8点
  ・
  ・
9位…2点
10位…1点
--------------------------------
たとえば1位の力士が白星をあげた場合は10点が加算されます。黒星は0点。
不戦勝は白星、不戦敗は黒星扱いとなります。休場については 3. をご覧ください。
上記の計算方式をもとに15日間の点数の合計を競います。
ボーナス制度もあります。詳細は 2. をご覧ください。

2. ボーナス得点

1. で述べた得点以外にボーナス点が加算されます。
選んだ力士が金星…通常の3倍
選んだ力士が銀星…通常の2倍
10人全員が白星…パーフェクトとして+20点
10人中、9人までが勝ち星…準パーフェクトとして+10点
10人全員が黒星…裏パーフェクトとして+20点
パーフェクト、準パーフェクト、裏パーフェクトを達成された方は記録室に掲載されます。
確率的には非常に難しいですが、是非狙ってみてください。

3.力士の休場対応

選んだ力士が実は公傷だったり、場所中の怪我により休場してしまうケースが多々あります。
場所前休場は初日から、途中休場は不戦敗翌日から該当力士をはずし、
それ以下の順位を繰り上げ。
なお、該当力士が場所中復帰となった場合は復帰当日から元の順位に戻し
繰り上がった力士たちは今度は繰り下げとなります。
4人以上休場の時の補充はありません。4人の場合、10位(1点)は集計対象外となります。
※初日不戦敗の場合、投票期間中なので休場扱いとします。

4. 各賞について

総合優勝…最高得点者
各段優勝…幕内、十両、幕下それぞれの最高得点者
(同点優勝の場合は勝星数の多い、それも同じ場合逆転賞得点の高い方を優先)
-------------------------------------------------
銀俵賞…各段2位のうち最も得点の高い親方
-------------------------------------------------
殊勲賞…9勝6敗以上の親方の中から得点÷勝ち数で1勝あたりの平均得点が一番高い親方
敢闘賞…8勝7敗以上の最多勝
逆転賞…8勝7敗以上の指名を逆順にした場合の最高得点者
※上記三賞は横綱大関以外の番付から選出します。
-------------------------------------------------
徳俵賞…ブービー賞
意気込み賞…投票時に必須の「意気込み」の中からその場所に最もふさわしい名言を表彰
新人賞…初参加で勝ち越した親方の中の最高得点者
特別賞…上記の賞には該当しなかったものの、目覚ましい活躍をした方
-------------------------------------------------

5. 番付編成・勝敗換算

5.1. 勝敗換算

当サイトでは参加者の番付をご用意しています。
初土俵(初参加)の方は幕下最下位からのスタートです。
勝敗換算方法は、総合順位に応じて勝敗を割り振る形式。
半分より上の順位が勝ち越しライン。
<参加200人想定に基づく勝敗ライン(勝ち越し最低は100位)>
-------------------------------------------------
14-1…優勝
13-2…2~3位「勝ち越しラインの最低順位×(1/36)※端数四捨五入」
12-3…4~8位「勝ち越しラインの最低順位×(1/12)※端数切り捨て」
11-4…9~17位「勝ち越しラインの最低順位×(1/6)※端数四捨五入」
10-5…18~33位「勝ち越しラインの最低順位×(1/3)※端数四捨五入」
9-6…34~66位「勝ち越しラインの最低順位×(2/3)※端数切り捨て」
8-7…67~100位
-------------------------------------------------
※負け越しは最下位から上記と同じ人数配分で1勝14敗から割り当てます。

5.2. 番付編成

計算方法は前場所の番付順に点数を出し、勝敗別に昇進/下降ポイントを加算します。
同じ勝敗でも順位に応じて3段階のポイント(0.5点ずつ加算)を割り当てます。
計算した結果、ポイントの少ない方から順に並べ替え、番付を編成します。
(例。左から番付、番付点、昇降点、計算結果)
東十両1 101.0点+7.5点(7-8。3段階の一番下) = 108.5点
西十両1 102.0点+6.5点(7-8。3段階の一番上) = 108.5点
上記のパターンでは2者同点となります。同点の場合は前場所番付が上の方を優先します。
ただ、数字だけではどうしても決められない部分が出てくるケースがあり、
その部分に関しては主催が調整します。
なお、横綱大関ならびに後述の特別昇進者に関しては並べ替えの対象外となります。

6. 特別昇進、三役昇進、三役陥落

6.1. 特別昇進

総合優勝…番付に関係なく次場所は三役昇進。関脇小結は大関昇進
以下、総合優勝ではないケース(数字は優先順位)
-------------------------------------------------
1. 幕下・十両で13-2以上…幕内昇進
2. 幕下で12-3以上…十両昇進
3. 三場所連続2桁達成…十両以下であれば幕内昇進
4. 二場所連続二桁達成…幕下以下であれば十両昇進
5. 十両優勝…幕内昇進
6. 幕下優勝。>=十両優勝…幕内昇進
7. それ以外の幕下優勝…十両昇進
8. 銀俵賞。幕下在位で>=十両優勝…幕内昇進
9. 銀俵賞。十両以下在位…十両→幕内、幕下→十両昇進
-------------------------------------------------
※休場の場合は全敗扱いとなります。
 三場所連続休場の場合は番付外。その後復帰の場合は幕下から再スタート。

6.2. 三役昇進

三役の人数ですが各番付の人数はフリーです(1人もありうる)。昇進の目安は
-------------------------------------------------
前頭1~2枚目…9勝6敗以上
前頭3~5枚目…10勝5敗以上
前頭6~8枚目…11勝4敗以上
前頭9~11枚目…12勝3敗以上
前頭12~14枚目…13勝2敗以上
-------------------------------------------------
※ただし、特別昇進が優先となります。
 場所によっては目安通りにならないことをご承知置きください。

6.3. 三役の陥落基準

1. 関脇小結は全体で負け越すと無条件に前頭に陥落となります。
2. 関脇小結は勝ち越しても8勝だった場合、一段階陥落となります。
3. 大関は全体で負け越すあるいは勝ち越しでも幕内の半分未満の成績だった場合、
陥落基準となります。

7. 大関・横綱昇進/大関・横綱在位

7.1. 大関昇進(関脇/小結在位が絶対条件)

A. 小結在位14勝以上
B. 関脇在位13勝以上または幕内優勝、銀俵賞
C. 3場所以上在籍=31勝以上
D. 2場所在籍かつ過去3場所全て二桁=32勝以上
E. Dを除く2場所在籍=33勝以上
F. 1場所在籍=34勝以上
G. C~Fの小結在位は+1勝を条件とする。また、直前場所関脇=9勝以上、小結=10勝以上
H. 大関陥落直後12勝以上=角番なし復帰。10~11勝=角番として復帰。
-------------------------------------------------
旧新 直前(番付) 前回(番付) 前々(番付)
-------------------------------------------------
○○ 14-1小結  9-6前頭  9-6前頭
○× 9-6小結  14-1十両  12-3幕下
○○ 10-5小結  14-1十両  11-4幕下
○× 9-6関脇  14-1前頭  10-5前頭
○○ 9-6関脇  12-3関脇  10-5小結
○○ 10-5関脇  11-4小結  11-4前頭
×○ 13-2関脇  9-6関脇  9-6関脇
×○ 13-2関脇  11-4前頭  7-8関脇
-------------------------------------------------

7.2. 横綱昇進(大関在位が絶対条件)

A. 二場所連続総合優勝、もしくは幕内優勝の場合昇進
B. 最近二場所の成績が24勝以上。ただし二場所とも大関に在位していること

7.3. 大関在位

A. 8勝以下を陥落基準とする。陥落ポイントとして-1点をつける。
B. 10勝以上を達成した場合、陥落ポイントは0点となる。
C. 陥落ポイントが-2点になった段階で大関陥落となる。
D. 陥落直後の場所で2桁勝利達成は大関復帰。陥落ポイント-1点。各段優勝時0点。

7.4. 横綱在位

A. 1年間二桁のない場合幕内最下位に陥落(ただし全場所勝ち越しであれば免除)